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そこは、必要な人だけが辿り着ける、「なみだの庭」。
この庭で花を育てる花守は、繭にくるまったイモムシとともに、傷ついた3匹の訪問者たちの痛みをそっと包み直していく。
傷を抱えた者、
自分を偽り続けた者、
誰かを支えることに疲れた者――
それぞれに寄り添うなかで、止まっていた時間は少しずつ動き出す。
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本作は、ドレス作家・カレンが、社会のなかで日々懸命に生きる大人たちへ届ける、初の絵本作品です。
ドレスを仕立てるように、本そのものを一つの作品として構想したことが、本作の大きな特徴です。点や線、細部にいたる構造や質感はもちろん、制作に宿るロマンチックさ、道具や糸、縫製技法の持つ意味、ともに縫い上げる人の存在、杉原紙の和紙、職人の手仕事、日本画材の歴史的背景と本作とのつながりにまで丁寧に目を向け、こだわり抜いて制作されました。
カレン自身の実体験から生まれた感情や記憶、そして同じ状況にいる人へ向け後押しができるよう、読むだけではなく、そっと読者に寄り添う存在となる、「花」のような一冊になっております。
著者 カレン
製本 ハードカバー
種類 絵本・文学
頁数 78頁
サイズ A5 サイズ 160mm × 222mm
初版 2026年5月1日
出版レーベル 絵 門 EMON EDITION
ISBN 978-4-9914624-0-5 C 0093
PRINTED IN JAPAN
その他情報詳細は、本書の奥付けをご覧ください。
商品について
・日本画材箱にインスピレーションを受けた "しおり" も同封
・本書は限定発行シリアルナンバー入り
・表紙や仕様は、一部変更となる場合がございます。
発送について
・2026年5月1日より順次発送予定です。
・生産および製本の都合により、発送時期が前後する場合がございます。
・他商品と同時にご注文いただいた場合は、原則として本商品の発送時期にあわせて同梱発送となります。